私は民泊というアイデアに反対です。海外では民泊制度が昔から根付いている国もあるようですが、ここは日本なので必ずしも海外の事例がうまく適用されるという保証はないでしょう。とくに日本人は「他国でやっているから日本でも」というようなノリに弱い人種だと思うので、この民泊を実際に日本国内で実施するのであれば、きちんとした法制度をまずは確立すべきです。
私個人が民泊に反対する理由としては、「ホテルや旅館並みの法整備が民泊には整えられていない」、「地域住民の理解なしで実施すると、マンションなどの場合はとくに大問題に発展する可能性がある」「民泊が原因で何らかの保証問題が発生した場合、民間人がどれだけ対応可能かが不安である」という3点があります。

まず最初の理由として挙げた「ホテルや旅館並みの法整備が民泊には整えられていない」点に関してですが、本気で民泊を推進するのであれば、国や自治体が率先して、ホテルや旅館並みに安全対策を施すよう義務付けるべきです。民泊は知人を宿泊させるのではないため、それだけ義務感や責任も大きくなります。
よって、最低でも安全設備や最低限の規制は設けるべきだと思うのです。
二つ目に挙げた「地域住民の理解なしで実施すると大問題に発展する可能性がある」という理由に関しては、とくに共有部分が存在するマンションなどでは明らかでしょう。

民泊は登録制度で宿泊者が選ばれたとしても、やはりその宿泊者のマナーを目にするのは実際に宿泊してからとなります。これがホテルや旅館であれば、宿泊施設内の客は常時変わるので問題はさほどないでしょうが、民泊の場合はそうはいきません。

とくにマンションの一室などの場合、民泊される部屋の近辺に住んでいる部屋の方は大迷惑を被る可能性がないとは言えませんからね。これでは地域住民間で問題が発生してしまい、最終的にはその地域やマンションから引っ越す人、または引っ越したくて引っ越せない人などが続出しそうです。
最後の理由として「民間人の民泊主催者がいったいどれだけ対応できるのか不安」という要素があります。

一般人がいったいどれだけ大問題が発生したときに補償することができるのでしょうか。海外の人が相手なので、訴訟に持ち込まれる危険性もないとは言えないでしょう。対応できるのでしょうか。
よって、これらデメリットや不安を保険加入や法整備で解決できるなら民泊は悪くないかもしれません。
(30代 女性)

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